iStock by Getty image をはじめました
またまた節操なく新しいストックフォトサイトに登録です。
今回は iStock をはじめてみました!
※この記事は加筆修正中です。
iStock by Getty image とは
「iStock」は、ゲッティイメージズ傘下のストックフォトサイトです。ゲッティイメージズはアメリカに本社を置く写真画像代理店で、有名なプロ写真家もたくさん抱えていいる世界的な業界最大手です。
iStockとGetty imagesの違い
ゲッティイメージズ社は「iStock by Getty Imaegs」と「Getty Images」の2つのストックフォトサイト有しています。ゲッティイメージズ社によると、iStockとGetty Imagesの違いは、Getty Imagesは、Flickr上に優れた写真をアップロードしている写真家に対して販売オファーを出して作品を募っているが、iStockはオファーを必要としておらず、プロ・アマを問わずすべての写真家がiStockのコントリビューター(販売者)として自分が撮った写真を販売でき、写真家のロイヤリティの管理をiStockが行っているとのことです。
Getty Imagesは高級路線、iStockは低価格路線と考えると分かりやすいかもしれません。価格帯に合わせて契約するクリエイターの質も異なっています。
https://www.gettyimages.co.jp/
https://www.istockphoto.com/jp
ストックフォトで世界で最も稼いでいる写真家 Yuri Arcurs氏は、このGetty Imagesと特殊な専属契約を結んでいるそうです。
始め方
2019年10月現在、iStockまたはGetty Imageのクリエイターになるには、まずは公式のスマホアプリをインストールする必要があります。
上記のコントリビュータに応募してみるをクリックすると下記のようにアプリのダウンロードが促されます。
このアプリを使って3〜6点ほど写真(またはイラスト、動画)を送ることで、クリエイターの審査を受けることになります。
Getty Imageは本格的なプロ向けのサイトなので、こちら側のクリエイターとして合格するのは難関だと思います。前述のようにFlicker等で優秀な写真家をスカウトしているとのことなので、すでにある程度実績を出している方でないとGetty Imagesのクリエイターとして通過するのは難しいでしょう。ということで、大半の方はiStockのクリエイターとして審査に通過することになると思います。(審査依頼時は淡い期待をしましたが、私もiStockの方クリエイターとして審査通過でした…当然ですね…笑)
使ってみた感想
iStockのクリエイター審査に合格したので、晴れてiStockでもクリエイターになることができました。EPSというポータルサイトを使って写真を登録・管理するのですが、このサイトが結構クセのある作りになっています。基本的に英語表記なので、英語アレルギーのある方には結構ハードルが高いかもしれません。とはいえ、初心者向きの丁寧な使い方動画(日本語字幕つき)があるので、それを見れば基本的な操作に困ることはおそらくないでしょう。
試しに数点登録してみましたが噂通り審査は早いです。登録した翌日には審査に通っていました。ShutterstockやAdobestockもそうですが、海外のストックフォトサイトは審査時間が短いのがとってもいいですね。日本のストックフォトサイトはどんどん審査が厳しく遅くなる一方なので・・・。
特に審査落ちした写真はなかったので、審査は比較的緩そうだな〜という印象ですが、 数が少ないのでまだ分かりません。売り上げの動向も含めて、しばらく使ってみて様子をみたいと思います。