ストックフォトはじめました

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猫でもわかるエンタメ系雑記、ストックフォトの記録

写真AC をはじめました

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皆様、こんにちは。

 

つい先日 Snapmart をはじめたばかりですが、節操なく

写真AC はじめてみました!(笑)

 

 

写真AC(photoAC)とは

ACワークス株式会社という日本国内の企業が運営している写真素材サイトです。特徴としてはフリー(無料)の写真素材を扱っていることです。高品質な写真素材については有料販売もしています。写真AC と表記されたり、photoAC と表記されたりしますが、どちらも同じサイトです。他にもイラスト素材専用のイラストAC等、複数の姉妹サイトがあります。

 

基本無料ということもあり、他の有償ストックフォトサイトよりは写真の質は低めです。 とはいえ、フリー素材と考えるとクオリティはかなり高く、素材の量も豊富です。

 

はじめてみようと思った理由

写真ACは基本無料で利用できることから、他のストックフォトサイトに比べてDL数が伸びやすい傾向があります。ただ、正直なところ「単価が安い(1枚あたり2.75円)」「著作権を譲渡しなければならない」という2点の理由から、写真ACは敬遠していました。ただ、PIXTA AdobeStockShutterstock などの有名なストックフォトサイトで販売するには私はまだまだ実力不足で、販売数を伸ばせていません。

 

登録数を伸ばしても売上が伸びないと、どうしてもモチベーションも下がってきてしまうため、ここはひとつ「修行」と「モチベーションアップ」を兼ねて、写真ACにも取り組んでみようかな?と思った次第です。

 

写真ACの注意点

上述したように「著作権を譲渡しなければならない」というところが1番の注意です。

 

他のストックフォトサイトの多くは、撮影者が著作権を持つことができますが、写真ACの場合は写真AC著作権を譲渡しなければいけません。つまり、写真ACに写真を登録(アップロード)した時点で、その写真の権利は写真ACが持つことになります。

 

そのため、写真ACに登録した写真は他のストックフォトサイトで販売(併売)することはできません。なので例えば「PIXTA AdobeStock で不採用になった写真だけを写真ACに登録する」といった選別作業が必要です。

 

また、基本無料とはいえ、写真ACも素材の審査があります(昔は無かったそうです)。

 

写真ACの評判を検索すると「審査が遅い」というコメントがちらほら見られます。近年ストックフォトの認知度が上がってきたことでクリエイターの数が増えているそうで(私もその一人ですが…)審査作業に時間がかかるようになっているそうです。このへんは、PIXTA も同じような感じ。

 

一方で外資系のAdobeStockShutterstock は驚異的な早さ(最短で数時間、長くても数日)で審査が終わりますが、あれってどういう仕組みなんですかね?AIとかでふるいにかけてるんでしょうか…気になる。

 

使ってみた感想

とりあえずクリエイター登録まで済ませて、写真を数枚登録してみました。慣れの問題かもしれませんが写真登録のしやすさ等は他の大手ストックフォトサイトの方がやりやすいなぁという印象です。

 

登録から数日経過しましたが、まだ「審査中」のままなので、審査がどれくらいで終わるのかしばらくは様子見ですね。

追記:審査に通りました

stockphoto.hatenadiary.com

 

余談ですが、前章で「PIXTA AdobeStockで不採用になった写真だけを写真ACに登録する」と書きましたが、私個人の話をすると最近審査で不採用になることはほとんどなくなりました。写真が上達したと思いたいところですが、たぶん審査が緩くなっただけです(笑)

 

なので逆に「写真AC用に写真を撮ってみて、有料でも売れそうな出来の良い写真が撮れた場合は他のストックフォトサイトへ登録する」というスタンスでしばらくやってみようと思います。

 

写真ACにも素晴らしい写真素材や素晴らしいクリエイターが沢山いて、私の写真がどれだけ売れるかは未知数です。色々と学ばせてもらいながら、トップクリエイターの方々に少しでも追いつけるように頑張っていきたいと思います。

 

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