ストックフォトはじめました

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猫でもわかるエンタメ系雑記、ストックフォトの記録

DEATH STRANDING クリアしました

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PlayStation 4用ゲームソフト『DEATH STRANDING』をクリアしました。

メタルギアシリーズで有名なゲームクリエイター小島秀夫さんがコナミから独立し、コジマプロダクションとして初となるゲームが本作ですが、重厚なシナリオとボリュームでとても楽しかったです。

 

 

俳優の松坂桃李さんもプレイしていたそうです。このバイク、ゲーム中で使わせてもらいました!

 

ほとんどメインシナリオのみのプレイで、やりこみはあんまりしていませんが、プレイ時間は44時間でした。ゲームって良いな〜としみじみ感じる内容でした。

   

The Game Awards 2019では「Best Game Direction」「Best Score/Music」「Best Performance(マッツ・ミケルセン)」の3部門で受賞とのことで、おめでとうございます。

 

ちなみに大賞にあたる「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」はSEKIROでしたね。日本のゲーム業界、再び盛り上がってますね。

 

2019年11月の売上実績

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皆様、こんにちは。

2019年11月度の売上実績報告です。

 

2019年11月度の売上実績 

  写真登録数(先月) 販売枚数(先月) 報酬金額
AdobeStock 1080(1082) 9(14) 693円(1213円)
Shutterstock  841(842) 18(12) $4.50=491円(324円)
PIXTA 240(190) 2(1)

0.5クレ=55円(27.5円)

iStock 58(57) 2(0) $0.50=54円(0円)
写真AC 10(4) 18(10) 54円(27.5円)
合計 2229(2175) 47(34)  1347円(1592円)

 

ドル支払いのものは「1ドル=109円」で計算しています。

PIXTAは「1クレジット=110円」になります。

()内の数値は2019年10月の実績です。参考値として記載しています。

 

所感

本業が多忙だったこともあり、11月はほとんどストックフォト活動を出来ませんでした。

 

やったことはPIXTAの撮影会で撮り貯めていたものを現像して50枚追加したこと、AdobeStockShutterstockから登録していた写真数枚を写真ACに移行したことです。そのため、AdobeStockShutterstockは先月より登録枚数が減っています。

 

登録の甲斐も虚しくPIXTAは全然売れないですね。枚数が少ないので既存の写真に埋もれてしまって検索で見つけてもらえないことが敗因だと思います。とはいえ、月に登録可能な枚数も限られているので登録数を急に増やすことも出来ず…。そういう意味では、PIXTAの人物写真は超レッドオーシャンだと思います。人物専属の壁が高すぎますね…。

 

一方で、iStockで初めてダウンロードがありました。これはかなり嬉しいです。

 

Shutterstockは単価こそ低いですが、安定して売れています。写真ACも10枚しか登録していない割には健闘していると思います。この結果を見ると、PIXTA以外のサイトに注力した方が良さそうに思えます。

 

関連記事:

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売れた写真

11月に売れた写真を何枚か紹介します。

 

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Flag Vatican Stock Photo (Edit Now) 1289440090

マルタ国旗、旅行中に撮った1枚です。

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https://stock.adobe.com/jp/stock-photo/id/291158727

アロエの接写画像です。

写真AC・イラストACは検索がおかしい!?

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クリエイター界隈で少し前に話題に上がっていました。

実際のところ、どうなんでしょうね。

 

写真ACからは11月20日付けのメルマガで以下のような通知がきています。

 

こんにちは!写真ACです。

タグについて重要なお知らせとお願いです。

投稿されている写真の中に、被写体に関係のない
タグが入力されているものが多数ございます。

具体的には、薔薇の写真に「桜」
梅の花の写真に「ウグイス」などです。

個別の品種や名称で被写体と関係のないタグをつけることは
ユーザーの誤解を招き、誤った内容で使用された場合、
損害賠償が発生する恐れもあります。

今一度タグの見直しを宜しくお願いします。

無関係なタグの入力については、見つけ次第、
非表示もしくはアカウントの停止で対応させていただきます。
ご了承くださいませ。 

クリエイターさんたちの反応を見る限りは、タグだけの問題じゃなさそうですが・・・。

それにしても、対応が「アカウント停止」って怖いですね・・・。

タグ付け、気をつけましょう。

PIXTAの人物撮影会に参加してみた!

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皆さん、こんにちは。 

今回はタイトルの通り「PIXTAの人物撮影会に参加してみた!」ということで、撮影イベントの参加レポートです。

 

 

PIXTAの人物撮影会とは

PIXTAでクリエイター登録をすると定期的にクリエイター向けにメールマガジンが発行されます。そこでPIXTA主催のセミナーやワークショップといったイベントの開催の案内が届きます。目的としてはスキルアップや交流会といった内容で、比較的安価(もしくは無料)でイベントに参加することができます。今回の人物撮影会は、スタジオとモデルをPIXTAが手配してくれて、安い参加費で参加できるという内容でした。

 

後々調べてみるとスタジオ代やモデル代ってすっごく高いんですよね。さすがPIXTAさん、太っ腹だな〜!

 

参加までの流れ

前述の通り、メールマガジンにて人物撮影会のイベント告知が届くので、案内に従って参加申し込みをします。私の場合はGoogleフォームに参加希望の内容を記入するスタイルでした。当選者には後日、PIXTA運営から連絡が届きます。どういう基準で当選者を決めているかは分かりませんが、熱意を伝えるのが当選のコツでしょうか・・・?(やる気だけはアリマス!)

 

当選後はイベントに関する事前連絡をメールでもらいます。詳細は書きませんが、ざっくり言うと、開催内容(日時や場所)、事前準備してくる内容、当日の持物、スタジオ内の配置や時間割り(撮影香盤表)、モデルさんの詳細情報などを教えてもらえます。また、人物撮影のポイントをピックアップした資料も提供されます。この資料がとても簡潔にポイントがまとめられていて、私のような人物撮影初心者にはとても有り難い内容でした。

 

今回はビジネスイメージがテーマとのことで、撮影当日を思い浮かべて撮りたい構図をリストアップしてみたり、必要な小道具を準備したりしました。

 

実際の現場の様子

今回は都内の某オフィスがスタジオでした。集合時間にスタジオに向かいます。事前にメールでやり取りしていたPIXTA運営の方とは現場で初めてお会いしました。(勝手に男性だと思い込んでたのですが、凄く綺麗な女性でびっくり…!)

 

簡単な説明や注意事項を聞いたら、早速実践!撮影開始です。運営の方も色々と小道具を用意してくれているので、当日はそれを使わせてもらうことも出来ます。例えば、PCとか筆記用具とかですね。

 

小道具のセットや、モデルさんへの指示などは当然自分でしなければいけないので、事前準備(イメトレ)をしておかないと結構辛いです・・・。後ろでスタンバイしているPIXTA運営の方からは「もっと具体的に指示出さないと、モデルさんが困っちゃいますよ〜!」とアドバイスもとい叱咤激励が時折飛んできます。。

 

モデルさんとのコミュニケーションに四苦八苦しつつ、事前に作っていた構図リストをチラ見しながらバシャバシャとシャッターを切っていきます。

 

ちょっと誤算だったのは、当日「フラッシュはなるべく控えてください」と言われたことでした。オフィス内には我々の他にも普通に働いている人たちがいたので、そのための配慮です。とはいえ、屋内撮影でフラッシュ無しは結構辛い・・・。こういう時に備えて明るいレンズやLEDライト等の装備を持っておくと安心できると思います。

 

私の他にも数名参加者がいて、持ち時間1人1時間弱で順番に撮影するような形式でした。自分の撮影時間以外は他の人が撮影している様子を見学することも出来ました。さらに私が参加した会では、同じスタジオで人物専属のトップクリエイターの方々も撮影していたので、そちらの撮影の様子も見学させてもらいました。他人が撮影している様子というのは結構勉強になりますね。すごく効率的に撮影をこなしていて「さすがトップクリエイターは違うな」と思いました。

 

今回のイベントで撮影した写真は帰宅後にレタッチして、独占販売設定でPIXTAに登録しました。とりあえず目標枚数の審査は通過したので一安心です・・・。

 

こちらはその時に撮影した写真の一例。カメラマンの腕が無くても、綺麗なモデルさんが写っていれば、なかなか絵になりますよね(自虐) 

感想

ということで、簡単ですが今回はPIXTAのイベント参加レポートでした。こういうイベントは初参加だったので、すごく緊張しながら参加しましたが、とても勉強になるイベントでした。

 

事前連絡も丁寧で、当日も色々とサポートしていただけるので、ストックフォト初心者の方でも興味があるなら応募してみると良いと思います。

 

運営や他の参加者の方と少しだけお話させていただきましたが、皆色々な思いを持ってストックフォトに取り組んでいるんだな〜としみじみしました。普段は孤独なストックフォトの作業ですが、他にも仲間がいることを知れてよかったです。

 

普段あんまり人物フォトは撮らないので、今回撮影した写真が一体どれくらい売れるのか(売れないのか)楽しみです。

LightroomやPhotoshopに強力なライバル出現、Liminar4 本日発売!

写真界隈で一部話題になっているSkylum社のLuminar4が本日11月18日発売です。

 

  

 

Luminar4とは

ワシントン州ベルビューに拠点を置くソフトウェア開発会社Skylumが開発している写真編集ソフトウェアです。最近メキメキと知名度を上げてきており、Adobe社のLightroomやPhothoshopのライバルとして人気が高まっています。

macphun.evyy.net

 

 

AI機能がすごい

こちらは「AIスキン・エンハンサー」のデモ動画です。AIが人物の顔を自動認識し、肌をレタッチします。これはすごい!

www.youtube.com

 

この他にもAI機能(例えば『空』を自動認識してレタッチできる等)が搭載される予定だそうです。これらの機能を駆使すればラクして作品性の高めることができますね。

買い切りで使えるのが嬉しい

Luminar4は月額ライセンではなく、買い切りの商品です。価格は10,560円(税込)。

 

AdobeLightroomPhotoshopは月額のライセンスですが、Luminarは1度購入したら半永久的に使えます。Adobeフォトプラン(月額980円)と比較すると、約1年使えば元が取れちゃう計算です。2年目以降は実質無料!?(笑)ということで、コストパフォーマンスが大変良いです。ユーザーとしては嬉しいですよね。

 

Adobeの強力なライバル、だけど連携もできるよ

Adobe製品の強力なライバルであるSkylumのLuminar4ですが、Adobe製品のプラグインとして使用することもできます。つまり、Phothoshop+Luminarや、Lightroom+Luminarという使い方が簡単に実現出来ちゃいます。普通ライバル製品との連携ってあんまりやらないと思いますが、Skylum社は懐が深いですね〜。

 

フォトグラファーの反応

Twitter等でのフォトグラファーの反応です。皆さん、やはり今回の目玉機能であるAI機能に驚いてる感じですね。

 

 

ということで、今回はSkylum社のLuminar4の紹介でした。

正直私もかな〜り気になってます。

公式サイトで購入すると期間限定で特別な割引価格で買えるそうです。 

AmazonだとLiminar3とLuminar4のセット販売もしているようです。 

 

 

 

追記:

公式サイトの限定値下げに目がくらんで、買っちゃいました(笑) 

後日使用感などレビューできればと思ってます。

 

関連記事: 

stockphoto.hatenadiary.com

 

デジタルカメラグランプリ2020 受賞カメラに賛否両論?

 

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デジタルカメラグランプリ2020が発表されましたね。

早速、受賞製品を見てみましょう。

 

 

総合金賞

総合金賞<ミラーレス> NIKON Z 50

総合金賞<ミラーレス> PANASONIC LUMIX DC-S1R

総合金賞<ミラーレス> SONY α7R IV

総合金賞<デジタル一眼> CANON EOS 90D

総合金賞<交換レンズ/ミラーレス> SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

総合金賞<交換レンズ/デジタル一眼> TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD

総合金賞<コンパクト> SONY Cyber-shot RX100VII

 

 ※リンクがうまく表示できない場合はページをリロードしてください。

 

審査員特別賞

審査委員特別賞 FUJIFILM FUJIFILM GFX100

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感想 

発売前のNIKON Z50が受賞ということで、ネット上では賛否両論巻き起こっているようです。

 

デジタルカメラグランプリは、製品そのものの実力を競うというより、どちらかというと「業界全体でカメラ製品を盛り上げましょう!」という予定調和的な賞レース(?)です。なので、あまり真面目に捉えずに受賞製品を眺めるのが良いかなと思います。大人の事情も色々あるでしょうし、なによりカメラ市場全体がシュリンクしている中でメーカーどうしが喧嘩している場合じゃないですしね。もちろん切磋琢磨は必要ですが。

 

おそらく家電量販店の店頭では「総合金賞受賞製品」とポップが出ると思いますし、販売員からも「グランプリを受賞している製品ですよ!」と売り込みされると思いますが、「あ〜最近イチオシの新製品なのね〜」くらいの軽い気持ちで受け流しましょう(笑)

 

個人的にはこの中だと「SONY α7R IV」が目玉商品かなと思います。