デジタルカメラグランプリ2020 受賞カメラに賛否両論?
デジタルカメラグランプリ2020が発表されましたね。
早速、受賞製品を見てみましょう。
総合金賞
総合金賞<ミラーレス> NIKON Z 50
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総合金賞<ミラーレス> PANASONIC LUMIX DC-S1R
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総合金賞<ミラーレス> SONY α7R IV
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総合金賞<デジタル一眼> CANON EOS 90D
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総合金賞<交換レンズ/ミラーレス> SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art
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総合金賞<交換レンズ/デジタル一眼> TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD
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総合金賞<コンパクト> SONY Cyber-shot RX100VII
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審査員特別賞
審査委員特別賞 FUJIFILM FUJIFILM GFX100
感想
発売前のNIKON Z50が受賞ということで、ネット上では賛否両論巻き起こっているようです。
デジタルカメラグランプリは、製品そのものの実力を競うというより、どちらかというと「業界全体でカメラ製品を盛り上げましょう!」という予定調和的な賞レース(?)です。なので、あまり真面目に捉えずに受賞製品を眺めるのが良いかなと思います。大人の事情も色々あるでしょうし、なによりカメラ市場全体がシュリンクしている中でメーカーどうしが喧嘩している場合じゃないですしね。もちろん切磋琢磨は必要ですが。
おそらく家電量販店の店頭では「総合金賞受賞製品」とポップが出ると思いますし、販売員からも「グランプリを受賞している製品ですよ!」と売り込みされると思いますが、「あ〜最近イチオシの新製品なのね〜」くらいの軽い気持ちで受け流しましょう(笑)
個人的にはこの中だと「SONY α7R IV」が目玉商品かなと思います。